WEB更新作業って
WEB更新作業は、運用中のサイトの変更を行う作業です。
具体的には
- お知らせ 追加、削除
- ページ内の内容変更
- ページ追加、削除
- バナーの作成
などを行います。
WEB更新作業と言っても、運営元やお客様によって対応範囲によって異なります。
どんなサイトを更新しているの?
わたしの会社で作成したサイトを対象に更新しています。
いろいろなお客様がいて、頻繁に更新するサイトは10個くらいです。
契約はどうしているの?
サイト作成時に契約しています。
サイトの運用が開始されたら、契約も開始です。
更新費用の決め方は?
更新頻度とサイトの規模によって決めています。
費用体系は2種類。
- 毎月
- スポット(必要な時だけ個別見積もり)
更新する手順は?
手順は4つです。
- お客様からの更新依頼
- 指示部分の修正
- テストサイトにアップ
- 本番公開作業
それぞれ詳細はこちらです。
お客様から更新依頼
わたしの会社では主にメールで依頼を受けます。
依頼方法は以下が多いです。
- 対象ページを印刷、変更点を記載
- 画像やPDFデータで指示
- メール本文に変更内容が記載されている
指示部分の修正
サイトは、HTMLやWordPressで作成されています。
それぞれの方法で修正します。
指示内容を確認して、間違えないことが一番です。
テストサイトにアップ
各サイトごとにテストサーバ(テストサイト)、本番公開サーバ(公開サイト)があります。
テストサイトは、公開サイトと同じ内容になっています。
依頼内容を修正して、テストサイトで確認してもらいます。
修正があれば指示をもらいます。OKがでるまで修正します。
本番公開作業
テストサイトでOKが出ると、公開サイトにアップロードします。
公開時は、以下の2パターンがあります。
- すぐに公開していいもの
- 公開日付が指定されているもの
公開連絡時の指示に従って、公開サイトにアップロードします。
公開した内容をお客様に報告して、作業完了です。
WEB更新作業をしっかりとすると。。
更新頻度が多いといっぱい訪問される
お知らせやキャンペーンなどちゃんと更新されていると、エンドユーザ(お客様のお客様)が何回も見に来てくれると感じます。
最新の情報が必要な時に手に入ると、企業イメージも良いです。
更新作業を継続的に行っているとリニューアルも対応しやすい
お客様の現状がわかるので、お客様が見せたい部分なども把握できます。
リニューアルの提案時に現状の問題点を踏まえた提案がしやすいです。
まとめ
作る期間よりも運用する期間のほうが長いので、WEB更新作業も大切です。
運用しやすいサイトがわかると、WEB作成時にも役立つと思います。